独立非営利法人 «貿易経済交流発展のための日本センター»

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デジタルカイゼン

開催都市と日付:トベリ(2月10日)ブリャンスク (2月12日)

講師:城ヶ﨑 寛

実施時間:10:00-17:00

 

(概要)

1.カイゼンとIoT/AIの組み合わせが有効な理由と事例  2時間(正味1時間)

2.「デジタルカイゼン」を支えるカイゼンとIoT/AIの理論  3時間(正味1時間半)

3.IoTの仕組み検討ワークショップ                    1時間(正味30分)

 

 第一部では、主として日本が得意なカイゼンと、全世界的に注目を集めているIoT/AIの質的な違いと、組み合わせることが重要な理由をIoTやAIを活用した日本での事例を取り上げて説明する。また、イノベーションに対する取り組みとして、インドの製造業において取り組んだ現場カイゼンへのIoTによるデジタル化とリアルタイムの見える化への取り組み事例を紹介する。

 第二部では、カイゼンのリアルタイム化である、「デジタルカイゼン」の理論と経営に対する影響をとりあげる。また、その実践をするうえで、取り組むべき領域に対するヒントと取り組むためのロードマップを取り上げる。最後にワークショップにつながるわかりやすいIoTのツール(SONYのMESH)を紹介する。

 第三部では、IoTの実装に関する演習に取り組み、如何に簡単にこれまでデジタル情報として補足できていなかったデータに対してセンサーを利用して取り組むことで、デジタル情報を介したカイゼンにつながり、経営力が向上することを理解し、明日からの事業経営に取り入れるための行動を喚起する。

 

(詳細)

(2)カイゼンで実現できてきたこと
(3)デジタルカイゼンで新たに実現できること

(4)デジタルカイゼン事例

(2)AI(機械学習・ディープラーニング)の理論
(3)IoTを簡単にプログラミングするツールの紹介

3.IoTの仕組み検討ワークショップ 

  (1)IoTのビジュアルプログラミングツールにもとづく、発想ワークショップ

 

                                                          以上

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