開催都市と日付:モスクワ州、アストラハン州
講師:城ヶ﨑 寛
実施時間:10:00-12:00
(趣旨)
新型コロナウイルス感染症は、急激な速度で広がり全世界の社会生活を脅かしています。この状況が始まる前の状態に戻ることは難しいとして、「ニューノーマル」あるいは、「ウイズコロナ」という言葉も語られ始めています。
生命の危機から国民を守るために公衆衛生対策も重要ですが、事業継続の観点からは、1日も早く継続可能な状態に経済を引き上げることが必要です。
不確実性に満ち、目まぐるしく状況の変わる中で、新しい時代の流れであるデジタル化を取り入れ、どのように復興に対してアプローチしていけばよいのでしょうか。
日本は過去に多数の復興を経験してきました。そうした復興による学びと不確実性への対処の方法論をお話しさせていただきます。
今回はこの二つの方法論をヒントに、今まさにコロナ対策に取り組んでいる日本の事例と「リーンスタートアップ」の手法をヒントに、皆様と一緒にデジタル化を取り入れた復興に関して考えていきたいと思います。
(詳細):今回は、90分のダイジェスト版としてご紹介したいと思います。
「デジタル化を取り入れた、復興へのアプローチ」
- 日本の復興経験の知見と今回のCOVID-19による影響の状況
- 予測不能な環境下での対処するための方法論
- デジタル化を取り入れた事業継続に向けた復興へのアプローチ事例
以上